キーアンドクリップ(Free版)について   トップページに戻る   変更2010/12/28

 

   ◎ このソフトはフリーウェアフリーソフト)です。

     ソフトをダウンロードして、解凍すれば、実行ファイルとPDFマニュアルがあります。

     詳しい「使い方」、「インストールの仕方」がPDFマニュアルの中にありますので、

     よく読んでから、実行ファイルを起動してみてください。

    ・ ダウンロード KeyClipFree10.zip (427Kバイト)

 

   ◎ 概観(1つのコンボ ボックス、5個のボタン、1つのエディット ボックス で構成されます)

 


        (起動時にはコンボ ボックスと1個のボタンのみ表示されます。

        それ以外のボックス、ボタンはハードウェアがないと意味がありません。

        詳しくは、同封のPDFファイル「keyClipFree10b.pdf中の

        「ハード「USB赤外線リモコン検出器」が接続されている場合」を参照してください)

 

   ◎ 機能・用途・特徴

 

    ・ このソフトは、「キーエミュ実行」ボタンのクリックにより、

     キーボードエミュレート(擬似的に真似をする)を行います。

 

    ・ 複数のキー タッチを登録可能ですので、頻繁にキー入力をする語句や名前などを

     登録しておけば、1回の操作で多数のキー入力をすることが可能です。

 

    ・ 文字にならないキーもエミュレートできますので、別のキー入力窓に移動したり、

     カーソル(キャレット)を操作したり、メニューを開いて実行、などの操作が可能です。

 

    ・ キーボード入力をエミュレート(擬似的に真似をする)しますので、クリップ ボードの

     貼り付けに対応していない入力窓やDOSアプリケーションにも対応できます。

 

    ・ 「クリップボード経由の貼り付け」が可能です。 この場合、漢字もそのまま可能です。

     なお、キーエミュレートをする前のクリップ ボードの内容は、キーエミュレートをした後、

     復元されますので、「クリップボード経由」であることを考慮せずに作業できます。

 

    ・ DOS窓にも、「クリップボード経由の貼り付け」による、漢字の貼り付けが可能です。

 

    ・ キーエミュレートのためのデータはレジストリにありますので、ログインユーザ毎の

     データの管理が可能です。パスワードなどがあるデータのときに、そのログインユーザ

     にのみキーエミュレートが可能ですので、 パスワードなどの管理が容易になります。

 

    ・ このソフトが手前(タスクバー中のタイトルが明るい)にあった場合には、キーエミュレート

     をする前に、作業の対象としているウィンドウを手前に持ってきて(このソフトを一つ

     後ろに下げて)から、キーエミュレートをするので、スクリーン キーボードのように、

     ウィンドウの配置を気にすることなく操作できます。

      また、スクリーン キーボードを使えないWindows 98などの古いOSでも動作します。

 

    ・ キーエミュレートする内容は、リスト ボックスの各項目を編集・交換できるように

     改造したコンボ ボックスから選択しますが、その項目数は16個です。

 

   ◎ 動作環境

    ・ OSは日本語Windows 7/VISTA/Xp/2000/Me/98SE/98 上で動作します。(確認済み)

    ・ 日本語漢字フォントのあるシステム

    ・ クロック周波数400MHz(メガヘルツ)以上のCPU (1G(ギガ)=1000M(メガ))

    ・ 「Adobe Reader 」などの「pdfファイル」を読めるソフトがインストールされていること。